「C様、女性、20代、愛知県」様からの不思議体験談
更新日:2015年11月10日
さて、嬉しいことに読者さまから不思議体験談を頂きましたので、さっそく、ご紹介したいと思います。
【読者さまからの不思議体験談】
C様、女性、20代、愛知県
〜〜〜 ここから 〜〜〜
偶然の一致が多かった男性がいました。
10年前に高校生だった頃です。
出会ったのがアルバイト先で当初は特に恋心を抱くことがなかったのですが、同じアルバイト先の子が留学するのでお別れ会を開くことがきっかけで彼と仲良くなりました。2年も経過した頃に話が合うと思いませんでした。
ようやく交際することになったのですが、私自身当時は歳の差が12歳もあって本気にしてなくて、相手が恥ずかしくて冗談言うので私は真に受けなかったのです。私は受験、検定、テスト、教習所とやるべき彼氏いるとごまかしてました。
交際が進むにつれて話すようになり沢山の共通点が見つかりました。
彼の前職の店に行っていた事、行動範囲が似ている、出身大学が同じ、共通の知り合いがいたことなど言い出したらキリがありません。交際当初から落ち着いた感じがすると彼に言われてしまいました。
職場で私がトラブルを起こして私達二人の関係が職場の一部で知られ、一旦別れました。この交際の3年には他にも私は家族の事や人間関係に悩んでいた時期で彼もまた異動2回、母親の病気(統合失調症)、祖父の死、仕事の事でストレスを溜めてしまいがちな辛い時期で不運が続きました。
学生と社会人でお互い使う時間や立場が違いすぎてなかなか会えずしまいでした。
そして音信不通になり、彼に連絡もなしに彼の実家に行きました。彼の母親から今までの生い立ちを聞き、彼は実家を出て本社に戻り再スタートを切っていました。
私も変わらなくてはいけなと思ったのがここです。
まったく連絡が取れなくなってから半年、私の母親が彼の職場で働くことをきっかけに連絡を取りました。
ちょうどその時私は婚約したばかりでしたが、ずっと彼が一方的に避けるように音信不通になっていたのでその事ばかりが気になり、離れようとした理由が彼から聞けました。
理由は分かっていました。けれど直接聞かずにはいられませんでした。メールで告白やプロポーズするような人でしたから、私自分が変わらないといけないと思い私は押し付けるかのように理由を聞いていました。
交際中の頃は核心をつくような事をせず、喧嘩することはありませんでした。今考えると会話は当たり障りのない内容ばかりに思いました。
結婚することを彼に伝えました。別れの理由を聞いてから月日が経過していませんでしたが、執着をし続けてはいけないと思いました。その時彼には別れた彼女がいて、悩んでいた頃でした。
彼に今まで言えなかったこと言い、電話で言われた台詞「お前が幸せなら俺も幸せ」というのは好きになった相手を尽くして自分の気持ちを抑え込む彼ながらで今も忘れない台詞です。
噂で彼も結婚したことを聞きました。
その時期もとても近く、夫と彼の年齢が同じです。
当時は同じ職場の人で私は知らないのですが、彼が異動した店に一度も行こうと思えない、怖いと思ったのは将来彼の妻になる方と出会うのを避けていたのかもしれません。
彼の妻はかなりの束縛魔で店で二人が交際していることを言い、なぜか私の母親も知っていました。その頃は彼は本社に戻り、まだ私の母親は働いていないにも関わらず交際のことを私の母親は知っていました。
私に子どもが生まれて子どもがイタズラで電話を彼にかけていました。そして街でばったり彼と再会して話してみると子供が同級生でした。その日の月日を足すと12、子どもの誕生日を足すと21でした。他にも数字の偶然が続きます。
ちょうど彼と再会した時私は育児でストレスをためていました。テレビでモラハラが言われる頃で、最初は自分がモラハラだと思いませんでした。気付かせてくれたのは彼かもしれません。
彼に会うと何だか試練があって成長させてくれているように思います。
夫とはネット婚活で出会い趣味や価値観が合う人です。
二人がソウルメイト、ソウルツイン、ソウルフレーム、偽物どれでも縁のある人と思いました。
夫にはこの偶然の多さの出来事を伝えました。経験がないもののわかるといいました。夫の思い出を聞くと共通するものが沢山ありました。
エゴかもしれませんがこの文字数では語りきれずに本ができてしまうほどの内容であり、縁があるなら彼に再会して夫を紹介したいと思いました。
〜〜〜 ここまで 〜〜〜
C様も、いろんな不思議体験をされてますね。しかも、かなり長期間に渡って体験されているところもすごいと思いました。
「偶然の一致が多かった男性」はC様の人生の岐路に必要なメッセージを伝えてくれているような感じがしますね。
結婚相手としての運命の人ではなかったかもしれませんが、C様に、いろんな気付きを与えてくれるという意味においては運命の人なのかもしれません。
さて、「わたしも不思議体験をした」あるいは「不思議体験かも?」といったような経験をされたなら、体験談をご連絡頂けると嬉しいです。
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